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ペット用ベッドのおすすめは?おしゃれで人気の写真映えベッドや通年使えるベッドをご紹介! 2024/01/23 更新

仲良くベッドにいる2匹のコーギー

ペットの寝顔を見ると、私たちも自然とほっこりした気持ちになります。ペットたちに幸せな眠りをもたらすためには、その子に合ったベッド選びがとても大切です。 でも、ペット用ベッドはいろんな種類があってどれがいいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。今回の記事では、ペット用ベッドの選び方や、機能性とおしゃれを両立したおすすめのベッドをご紹介します。季節の変わり目の衣替えに、お誕生日やクリスマスのプレゼントに、ペット用ベッドを選んでみてはいかがですか?

1.ペットにも専用のベッドが必要な理由とは?

犬と猫が一緒に昼寝をしている画像

犬は12-14時間程度、猫は12-16時間程度の平均睡眠時間があるといわれています。
「ペットはどこでも横になって寝ているし、専用のベッドはいらないのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、ペットも心地よい眠りを得るために睡眠時の姿勢を支えてくれる快適なベッドが必要です。

ペットにとってベッドは
・睡眠をとるための場所
・リラックスできる場所
・自分だけの縄張り空間
として重要です。また、来客時などベッドに戻る習慣をつけておけば、しつけの意味でも役に立ちます。ペットにも専用のベッドを用意してあげましょう。

2.ペット用ベッドの選び方は?おすすめの形や素材、注意点を解説

ベッドの上に寝そべるコーギー

ペット用ベッドは、大きく4種類に分類できます。
・ドーム型
・カドラー型
・マット型
・ハンモック型

ベッドの形を選ぶときは、ペットの性格や好み、季節に合わせて素材やサイズを選ぶ必要があります。
また、ベッドはペットの体に直接触れるので、洗濯できるものが望ましいです。丸洗いできなくても、カバーやクッション部分は外して洗えるものを選びましょう。ペットと旅行する機会がある方は、普段使っているベッドを持っていくとペットが安心して休めるため、持ち運びやすさも考慮に入れましょう。

ドーム型

天井を含め、周りが囲われているタイプです。猫や狭い場所が好きな小型犬が好むことが多いです。冬はあたたかくて保温性もよいですが、夏は熱がこもりやすいため、通気性の良いものにしたり、接触冷感の生地でできたものを選んだりして、ベッドの中の温度に気を付けてください。

カドラー型

カドラーとは「抱きかかえる」という意味で、天井が無く、周囲に縁があるタイプのベッドです。縁の部分を枕にして寝ることが好きなペットも多いです。出入りがしやすいように1辺だけ縁がないものもあり、子犬や足腰が弱くなってきたシニア期のペットにもおすすめです。

ハンモック型

主に猫を対象に、ケージに縛ったり、吸盤で窓に取り付けたりして使うベッドです。ハンモックは薄い布でできているため多くの商品は丸洗いが可能です。
ただし、ハンモックは落下する危険があり設置には注意が必要です。低いところからハンモックに飛び乗るときには体重より強い負荷がかかるので、耐荷重には余裕をもって商品を選びましょう。多頭飼いの場合は複数匹が同時に乗らないように注意してください。自立型のハンモックを購入するのもよいでしょう。

3.暑さ対策素材や通年使用可のオーガニック素材も。人気の高機能ペット用ベッドのご紹介

カゴの中で犬と猫が一緒に寝ている画像

形状の他にも、暑さ・寒さ対策や抜け毛対策など、ペットに適した機能性からベッドを選ぶのも良いでしょう。Caluluでは、これからの暑い時期の対策に涼しい素材でできたベッドも多数取り扱っています。洗いやすさ、持ち運びやすさなど、それぞれの特徴をレーダーチャートでまとめました。

夏におすすめ。涼しいペット用ベッド

涼しさ
温かさ
通年使用
洗いやすさ
持ち運びやすさ

繊維状の菌の増殖を99%抑制するナノファイン使用。カバーはクッションから取り外して洗うことができます。接触冷感生地で夏場にもおすすめのベッドです。広げてマットとしても使えますし、一片を折りたたむと枕にもなります!折り目付きなので、収納や持ち運びに便利です。

涼しさ
温かさ
通年使用
洗いやすさ
持ち運びやすさ

接触冷感生地でできたアイス柄のベッドです。冷たいアイスクリームをPOPなカラーリングで描いた、夏らしい柄のクッション付きベッドです。約59×43cmのMサイズは、中型犬にも使える大きさ。

オールシーズン使用可のペット用ベッド

涼しさ
温かさ
通年使用
洗いやすさ
持ち運びやすさ

Calulu petitオリジナル、オールシーズン使用可のカドラー型ベッドです。子犬に優しいスロープ付きです。手洗い可で清潔に使用いただけます。底面には滑り止めがついています。

涼しさ
温かさ
通年使用
洗いやすさ
持ち運びやすさ

ジェラートピケならではのアイコニックな2色ボーダー柄のおしゃれなドーム型ハウス。べビモコ素材で冬でも暖かいベッドです。本体にコンセント通しの穴が開いているので、ヒーターなどを敷いてもご使用いただけます。中のクッションカバーは取り外し可能で洗えます。

涼しさ
温かさ
通年使用
洗いやすさ
持ち運びやすさ

もちもちの中わた入りで、ベビモコ素材を使用したおふとんセット。ジェラートピケならではのアイコニックな2色ボーダー柄にブランドロゴ入り。 枕カバーとお布団は中身を取りだして洗えます。

4.おしゃれブランドとのコラボからアウトドアシーンまで!機能的&写真映えベッドのご紹介

テントベッドの中にいる2匹のチワワ

ペットの寝ている姿がかわいくて、思わず写真を撮りたくなってしまうおしゃれベッドや、ブランドコラボベッド、アウトドアシーンにも使えるおすすめの高機能ベッドをご紹介します。

人気ブランドのオシャレな高機能ベッド

ポテトチップスやかっぱえびせんで有名なカルビーから写真映え必至なおもしろベッドのご紹介です。

おしゃれ
かっこいい
写真映え
アウトドア
持ち運びやすさ

ベッド以外にもお揃いで揃えたいペット用おもちゃもご用意!#かわいいカルビーでInstagramを更新!

カルビーの商品はこちら

花柄プリントやフェミニンな雑貨が人気のLAURA ASHLEYからペットベットのご紹介です。取り外し可能なクッション付きです。

おしゃれ
かっこいい
写真映え
アウトドア
持ち運びやすさ

ANNA SUIらしさ溢れる、蝶のデザインとパープルカラーのゴージャスなベッド。

おしゃれ
かっこいい
写真映え
アウトドア
持ち運びやすさ

アウトドアにもおすすめの犬用ベッド

アウトドアで使える組み立て式のドッグテントコットです。小さく畳んで持ち運びに便利! 日差しを遮るサンシェード付きで熱中症対策も可能です。

おしゃれ
かっこいい
写真映え
アウトドア
持ち運びやすさ

5.こんなときどうする?ペット用ベッドのお悩みにアドバイス

上を見上げているコーギーの画像

ベッドに入らない、ベッドを噛む、人のベッドで寝てしまうというお悩みの解決方法をご紹介します。

大型犬ベッドに入らない

せっかく用意したベッドに入らないときは、主に3つの理由が考えられます。

1. ベッドに慣れていない

動物は本能的に、新しいものに警戒します。お気に入りのおもちゃや飼い主のにおいの付いたものを新しいベッドに置いて、徐々に慣れさせていきましょう。

2. ベッドが気に入らない

臆病な性格のペットは、ドーム型の暗く狭い空間に入っていくのを嫌がることがあるので、カドラー型やマット型など天井のないベッドに変えましょう。クッションが柔らかすぎる、硬すぎるといった悩みは、バスタオルで硬さを調節したり、クッションのみを買い替えたりして調整することができます。

3. ベッドの置かれている環境が気に入らない

ベッドの置き場所は、基本的には部屋の角や壁際のような、二方向が囲われている場所がおすすめです。このような場所は、人の行き来も少なく、静かでペットも落ち着いて過ごすことができます。また、トイレとベッドは離しておきましょう。

大型犬ベッドを噛む

ベッドを噛んで表面をボロボロにしてしまったり、中綿を出してしまったりするペットがいます。万が一、布や中綿を飲み込んでしまうと手術で取らないといけないこともあるので注意が必要です。
対策としては、表地がデニムのものなど噛んでも破れにくい素材に変えてみましょう。また、暇つぶしやストレス解消のためにベッドを噛んでいることも多いので、遊びや散歩など他の手段で満足させる工夫をしてみましょう。

大型犬人のベッドで寝てしまう

ペットと人が一緒のベッドで寝るのは、落下や下敷きの危険、衛生面、分離不安を引き起こす可能性があるという点からあまりおすすめできません。どうしても一緒に過ごしたいなら、寝室にペット用ベッドを持ち込んで時々そちらで寝かせて慣らすことから始め、最終的には別々に寝られるようにしましょう。

6.シニア期のベッド選びのポイントは?

寝そべるシニア犬の画像

ペットでも高齢化が進み、15年を超えて生きるご長寿犬・猫も珍しくありません。年を取るとベッドで過ごす時間が増えるので、ベッド選びは若いころより重要になります。
シニア期のペットのベッドは、これらの点に気を付けて選びましょう。

・クッション性
・通気性
・洗いやすさ
それぞれ説明します。

大型犬クッション性

寝ている時間が増えると床ずれができやすくなるのであまり硬い素材は適しません。床ずれを防ぐためにも、ペットが自分で寝返りを打ちやすい素材を選び、関節にも負担がかからないようにしましょう。

大型犬通気性

ベッドの通気性が悪くなると皮膚炎になったり、床ずれができた場合にも傷口の治りが悪くなったりします。また、シニア期のペットは体温調節が苦手になるため、ベッドが暑い、寒いといった環境も飼い主が気を配ってあげましょう。

大型犬洗いやすさ

シニア期になるとベッドで粗相をしてしまうことも増えます。洗える素材のベッドを選ぶ、バスタオルやブランケットを敷いて頻繁に変える、などの対策を取りましょう。 汚れたときのためにペットシートを敷いてその上にペットを寝かせている人もいるかもしれませんが、ペット用シーツは通気性が悪くその方法はあまりおすすめできません。

環境にやさしいカチオン染料を使用した、ふわふわ、もこもこの柔らかいブランケットです。

ペット用ベッドの選び方やおすすめのベッドをご紹介しました。ドーム型、カドラー型、マット型といった形だけでなく、ペットの年齢や性格、季節に合った素材などを検討して、ペットが快適に過ごすことのできるベッドを選んであげましょう。

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しおせ犬猫病院 塩瀬 将之 院長

しおせ犬猫病院 塩瀬 将之 院長

2000年に日本獣医畜産大学(現:日本獣医生命科学大学)を卒業後20年以上に渡り獣医として活躍中。
2009年5月に神奈川県横浜市に『しおせ犬猫病院』を開院後は、自身も動物を飼っていることから、動物たちを愛する飼い主として、飼い主さんの立場に立ち動物に寄り添った診療をされています。

◆しおせ犬猫病院 公式サイト

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