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犬の多頭飼いと猫との共生、検討すべきポイント4選と多頭飼いの疑問点、おすすめグッズをご紹介! 2024/07/18 更新

犬と猫がベランダで仲良く走っている画像

犬との暮らしに慣れてくると「もう1匹飼いたい!」と考える方も多いことでしょう。また、犬も猫も好きで両方飼いたいと思う方もいらっしゃいます。

しかし、ペットを飼うということは1つの命に生涯責任をもつということ。「ほしいから」という気持ちだけでペットを増やしていくのはおすすめしません。

この記事では、犬の多頭飼いや猫との共生を検討している方がペットを増やす前に確認しておきたいポイントや、複数のペットを飼うためのアドバイスを解説します。ペットが多いと大変ですが、動物と一緒に過ごす楽しみや喜びを感じる機会も増えます。おすすめのアイテムも紹介するので、参考にしてください。

1.ペットを増やす前に確認しておきたいポイント4選

3匹のダックスフンドが飼い主を見つめている画像

多頭飼いや猫との共生を検討している方は、まず以下のポイントを確認してみましょう。
⦁ 飼い主の精神的・身体的な余裕
⦁ 家庭の経済状態
⦁ 先住犬の性格や年齢
⦁ 家族の同意
それぞれ解説していきます。

飼い主の精神的、身体的な余裕

ペットが増えると散歩や給餌、抜け毛や排泄の始末といった手間は確実に増えるので、時間も体力も必要になります。自分や家族にその余裕があるか、よく検討してください。

また、犬の平均寿命は14.62歳、猫の平均寿命は15.79歳と言われています。ペットが老後を迎えたときにもお世話ができるのか、自分の年齢も計算に入れて確認してみましょう。

家庭の経済状況

一般社団法人ペットフード協会が実施した令和5年度全国犬猫飼育実態調査によると、犬全体で見た生涯必要経費は約245万円、猫の場合は約150万円と報告されています。ペットを増やすことでかかる費用も把握したうえで検討していきましょう。

先住犬の性格や年齢

先住犬に以下のような性質がある場合、多頭飼いがうまくいかないこともあります。新たなペットを迎えるのは慎重に検討した方がよいでしょう。
⦁ 他の犬や猫に吠えたりうなったりして、周りを寄せ付けない性格
⦁ 極度のやきもち焼き
⦁ 元々保護犬で、きめ細かなケアが必要
⦁ 高齢で、近いうちに介護が必要

家族の同意

ペットを増やすことにご家族は同意しているでしょうか?ペットが増えることで増える手間や経済的負担を家族とも十分話し合い、多頭飼いを始めた後の生活を十分にシミュレーションしておくことが必要です。

2.犬の多頭飼いを始めるときのアドバイス

2匹のボーダーコリーが仲良く寄り添っている画像

これから多頭飼いを始めるおうちで、後輩犬を迎えるときの慣らし方や生活上の注意点、飼い主が心がけておきたいことを解説します。

初対面の時気を付けたいこと

後輩犬が購入先から病気や寄生虫を持ってくる可能性もあるので、数日間は別の部屋で飼育します。その後同室で飼育を始めますが、後輩犬はしばらくケージの中で生活させお互いに相手のいる環境に慣れさせましょう。相手に慣れてきたら飼い主立会いの下で柵から出して一緒のスペースで過ごすようにします。

ベッド、トイレは別に用意する

ペット用ベッドなどのパーソナルスペースは犬ごとに用意しましょう。トイレをまとめると飼い主の手間は減りますが、体調を崩した時の把握がしにくくなります。家に連れてきた直後はお互い体調も崩しやすいため、少なくとも最初はトイレも別々にしておく方がよいです。

フードはそれぞれに用意し、別の場所で与える

フードはそれぞれに食器を用意し、別の場所で与えます。それぞれのケージの中に入れたり、部屋を分けたりして、相手に取られる心配のない環境で落ち着いて食べさせてあげましょう。

先に食べ終わった犬が他の犬の分を横取りしてしまうケースもよくあります。犬の健康状態を把握するため、食事中はそれぞれの犬に目を配り、きちんと完食できているか確認しましょう。

先住犬の精神的ケアもわすれない

今まで飼い主の愛情を独占してきた先住犬にとって、後輩犬を迎え入れるのは生活環境の変化によるストレスがかかります。中には、体調を崩したり、粗相などの問題行動が出てしまうこともあります。後輩犬を受け入れない様子があったとしても叱らないで、決して焦らず、しっかり先住犬をケアしてあげましょう。

後輩犬のしつけは飼い主が責任を持つ

「新しい犬のトイレやしつけは、先住犬が教えてくれた」という口コミを見ることがありますが、それぞれの犬の能力や性格によるところが大きいです。しつけは飼い主が責任をもって行いましょう。

多頭飼いの疑問点

ベッドの上でおもちゃで遊ぶコーギー

後輩犬を選ぶときに気になる質問にお答えします。

Q.同じ犬種のほうがいいですか?

A.必ずしも同じ犬種である必要はありません。しかし、同じ犬種の場合は飼い主が犬種としての性格や飼育上の注意点を知っており、グッズも共有できることから、比較的飼いやすいといわれます。

Q.同じ性別の方がいいですか?

A.まず、前提として繁殖を目的としてないのであれば、避妊手術・去勢手術を行いましょう。これらの手術を行うことで
⦁ 望まない妊娠がなくなる
⦁ オスなら精巣腫瘍、前立腺肥大など、メスなら卵巣腫瘍、子宮蓄膿症など
の生殖器の病気を予防できる確率が上がる ⦁ マーキングやマウンティング行為が減る
といったメリットがあります。

手術を行ったあとであれば、性別はそれほど考慮する必要はありません。

3.犬と猫を一緒に飼う場合のアドバイス

猫とコーギーが仲良く寄り添う画像

犬と猫を一緒に飼うことは可能ですが、どのような関係性になるかはそれぞれの性格が大きく影響します。飼い主が犬と猫の習性や得意・不得意をしっかり理解しておく必要があります。

Q.犬と猫に一緒のフードをあげてもいいですか?

A.犬と猫はそれぞれ必要な栄養素や注意しなくてはいけない病気が違います。それぞれの動物用に作られたフードを与えてください。犬の多頭飼いと同じく、フードを盗み食いするケースもあります。食事を与える時は別々の場所にするといった対応をしましょう。

Q.トイレは一緒でもいいですか?

A.一般的に猫の方が清潔好きで神経質なので、他の動物の排泄物があるとトイレを我慢してしまうことがあります。我慢した結果、膀胱や尿道に石が詰まってしまうこともあるので、トイレは別に用意しましょう。

Q.犬と猫が一緒にかかる病気はありますか?

A.犬が散歩のときに持ち帰ってきたノミが猫に移るというケースは比較的多いです。ノミの寄生を見つけたら動物病院を受診し、駆虫薬をもらいましょう。部屋の掃除や、散歩の後ブラッシングでノミを落とすといった対策も続けてください。

4.多頭飼い、猫との暮らしにおすすめのアイテム

犬の多頭飼いや猫との同時飼育におすすめのアイテムを紹介します。

少し大きめのサイズで小型犬~中型犬、猫のどちらにもおすすめのペット用ベッドです。上質ジェラートで作ったふかふかソファ型ベッド。色はブルー、ベージュ、ピンクの3色展開。

小型犬、猫のどちらにもおすすめのペット用ベッドです。色はベージュ、グレーの2色があり、インテリアになじみやすいカラーとなっています。洗濯可能です。

犬も猫も使える、フレームとハンモックからなるシンプルなデザインのベットです。床からの高さが17㎝あり、通気性がよく清潔にお使いいただけます。

クッションとマットがセットになったペット用マットです。別々に使うこともできます。洗濯可能です。Sサイズ(3㎏未満推奨)、Lサイズ(10㎏未満推奨)の2サイズがあります。

オールシーズン使えるドッグシャツです。。色は6色展開で、小型犬用から大型犬用まで、12サイズがあるので、お揃い服にぴったり。胸元にはかわいいハートマークが付いています。

コットン100%の生地でできたポロシャツで練されたスタイリングに。色は9色展開で、小型犬用から大型犬用まで、6つのサイズがあります。背中には、リードを通すための穴が付いています。

犬も猫も楽しめる知育系おもちゃです。お腹の布が折り重なった部分にフードを隠し、嗅覚を使ってフードを探します。フードやよだれで汚れたら洗濯して繰り返し使うことができます。

猫のおもちゃの定番アイテム、ねこじゃらし。本商品は、サボテンのマスコットに猫の大好きなキャットニップ(西洋またたび)成分が配合されているので、猫の食いつきがよいおもちゃです。

上で紹介したねこじゃらしと同じく、キャットニップ(西洋またたび)成分が配合されたおもちゃです。抱きついたり、カミカミして遊ぶのに程よい大きさのおもちゃです。

3匹の仲良しポメラニアン

犬の多頭飼いや猫との共生を検討している方向けに、ペットを増やす前に検討すべきこと、複数のペットと一緒に過ごすための注意点を解説しました。

「ほしい!」「飼いたい!」という気持ちだけではなく、飼い主の余裕や、経済状況、先住犬の性格や年齢、家族の同意など、様々なことを十分検討したうえで新しい家族を迎えるようにしましょう。

新しい家族が来たら、先住犬のケアを十分に行い、焦らないで徐々に慣らしていきましょう。
1匹1匹の個性を大切に、楽しい時間を過ごしてくださいね。

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しおせ犬猫病院 塩瀬 将之 院長

しおせ犬猫病院 塩瀬 将之 院長

2000年に日本獣医畜産大学(現:日本獣医生命科学大学)を卒業後20年以上に渡り獣医として活躍中。
2009年5月に神奈川県横浜市に『しおせ犬猫病院』を開院後は、自身も動物を飼っていることから、動物たちを愛する飼い主として、飼い主さんの立場に立ち動物に寄り添った診療をされています。

◆しおせ犬猫病院 公式サイト

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